【胞状奇胎】妊娠したと思ったら病気だった話。その4
こんにちは。おがわままです。
前回は、胞状奇胎の疑いで1回目の手術を行うところまでお話ししました。
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早速、手術の翌日からお話ししていきたいと思います!
*手術の翌日
手術の日は夜中の1時過ぎにいろいろ落ち着いて、やっと寝ることができました。
夜中特に起きることなく、6時過ぎに目が覚めました。
体調は今までのひどいつわりはなくなっていて、丸一日何も食べていなかったので少し空腹感。
その日は、朝ごはんの後に診察をして異常がなければ退院という流れでした。
採血などがあってから朝ごはんが運ばれてきて食べ始めたところ、若干気持ち悪さがぶり返してきました。
つわりが続いているのか手術の影響なのかわからなかったのですが、全然箸が進まず結局ほとんど残してしまいました・・・
診察は、内診で子宮内を確認してもらうときれいに除去できてると!
採血の結果も手術前50万近くあったhcgの数値も21万まで下がっていました。
↓実際もらった検査結果の数値(手術前と手術の翌日です)↓
数値は半分まで下がったもののまだまだ高いので気持ち悪さはこれから徐々に落ち着くだろうと説明を受けました。
そしてその日は無事に退院することができました!
補足
胞状奇胎は基本的に1度手術をした後、2週間ほどあけてからもう一度同じ手術を行います。
1度目の手術で除去しきれなかった内容物をしっかり除去するためだそうです。
その後、定期的に通院をしながらhcgの数値が完全に下がって陰性化するのを確認していきます。
*手術後の体調と診察
手術の1週間後に診察し、さらに1週間後に2回目の手術をする予定でした。
会社にはそのことを伝えて、2回目の手術が終わるまでは休職させてもらうことにしました。
手術後から体調は徐々に回復し、食欲も出るようになりました。
体調が悪い間ほとんど寝たきりだったので体力は少し落ちていましたが、基本的に普通に生活できるようになりました。
そして手術後の初めての診察では採血をして内診をしました。
採血の結果、hcgの数値は 手術後すぐの数値よりさらに下がっていて、順調だと言われました。
この時は2500くらいまで下がっていたと思います。
まだ少量の出血が続いていましたが、それは特に問題ないようでした。
そして、予定通りその次の週に2回目の手術をすることになりました。
今回は、1回目の手術後から2回目の手術の前までのお話をしました。
次のブログで2回目の手術のお話からしていきたいと思います!
それではまた!
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