【胞状奇胎】妊娠したと思ったら病気だった話。その3
こんにちは。おがわままです。
前回、胞状奇胎の疑いで総合病院へ行ったところで終わってしまいました。
前回はこちら↓
今回のブログでやっと手術のお話をしていきたいと思います。
お待たせいたしました!(待ってない。)
*緊急入院
先生からその日のうちに入院・手術をしましょうと言われたわたし。
今思えば、その日に帰せる状態でないくらいひどかったのかなとも思ったり。。。
ぱぱにも入院になることを話し、一度帰って荷物を持ってきてもらうことにしました。
病室は、大部屋の空きがなく2人部屋。
その日はお隣さんがいなかったので1人で使わせてもらいました。
(ただし、追加料金は普通にかかる。。。)
入院の説明や手術の説明を聞いて(体調悪くてそれどころではない)点滴を付けてもらいました。
あとはずっと待機。途中で何度か看護師さんが体温と血圧の測定に来てくれました。
手術は夕方以降になるとのことで、それまでずっと飲食は禁止。
まあ、体調が悪くて食欲どころではなかったのですが、のどが渇きすぎてそれがすごくきつかったです。
なんせ朝から本当に何も飲み食いしてない(泣)
*いざ手術!
夕方以降と言われていた手術は結局22時ごろに行いました。
朝診察してくれた先生が手術もやってくれて、本気でおつかれさまですと心の中で唱えました。。。
本当ならオペ室に自分で点滴を押して行かなければならないところ、歩くのもままならず車いすで移動しました。
手術は「子宮内掻把術(しきゅうないそうはじゅつ)」。
子宮内に異常に増えた細胞を除去するもので、器具を使って掻き出す方法と吸引する方法があるそうで、わたしは吸引での手術でした。
手術中は全身麻酔をして行い、30分もかからずに終わってしまいます。
わたしは今まで手術を受けたことがなかったのでとても緊張していたのですが、麻酔が入って深呼吸するように言われてから気づいたら病室に戻ってきていました。
本当に何も覚えていないまま手術が終わっていました。
*手術のあと
手術が終わってもしばらくはなにも飲んではいけないみたいで、そのままベッドで横になっていました。
手術した感覚は何も残っていなくてとても不思議な感じ。
手術が終わって体調がすぐ良くなるわけではなく、吐き気がすごくて何度か嘔吐も繰り返しました。
女性は麻酔が合わずに気持ち悪くなる人がいるそうです。
気持ち悪さを軽くするための薬を点滴に入れてもらってだいぶ楽になりました。
しばらく待機したあと、看護師さんに見守られながらポカリスエットを飲んでお手洗いへ。
(最初の1回目は1人で行っちゃダメらしい。)
手術の影響なのかわりと出血していました。
お手洗いもひとりでできることが確認できたので、ひとまず術後の確認は終わったみたいでした。
その時には夜中の1時くらいで、やっと一安心して寝ることができました。
やっと手術のところまで書くことができました(笑)
手術までの待機時間が長すぎて、手術よりそっちの方がつらかったですね。
今後の記事では、手術の後日談や2回目の手術などをお話ししていきますね!
それではまた!
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